とあるエンジニア(システム開発)職の面接の記録です。
開発エンジニア職の面接 / 中小の程よい規模の会社
書類を出すと超特急で返信が帰って来て、印象がとても良かった会社。自分がされて思ったけど、やっぱりビジネスメールの返信はなる早がいいですね。私も見習おう、勉強になった。
研修は期待できないけど「新人を1人で送り込むことは絶対にしない」とおっしゃっており、その点に安心して入社を希望したのが本音だが、それを言うとクレクレ感が漂うので言わないようにしていた。
面接は都内。綺麗なオフィスだった。
面接開始 / 一次面接即合格即二次面接即合格
面接官は3名。履歴書と経歴書を事細かに質問されました。そりゃ気になるよな色々。
経歴含めて自己紹介してください
経歴に関する諸々の質問。
なぜフリーから会社員になろうとしたのか
→(この質問は頻繁に聞かれるのですが実は超得意で、個人的な必殺キラーワードがあります笑)
なぜ業界を変えて転職しようと思ったのか、志望動機
IT業界ってどんなイメージあります?
エンジニアって普段どんな風に仕事してるイメージですか?
履歴書に書いた資格についての質問(なんでそれを取ろうと思ったのか)。
家族構成、各年齢、各職業
→この質問はコンプラ的にちょっと怪しいですな。確か就職差別に該当したような……
運動経験は?
部活は?→(部長経験と受賞歴を答える)→ 大変だったことは?
何時間睡眠?朝何時に起きて、何時に寝てる?
趣味は?どこ行ったの?
いつから働けますか?
ITの会社の中でも、どんな会社を希望していますか?→(答える)→うちの会社合うと思いますよ
他社には何社くらい応募してますか?
次の面接の日程を調整しましょう
最初はよくある定番の質問だったんですが、途中から質問のテイストが私のプライベート方面に向かって行き、最終的に面接官の昔話が始まって盛り上がりました。面接官は終始細かなメモを取っていた。
たぶん受かったんだろうなと思ってしまって気が抜けてくる自分に自分で活を入れる精神問答を心の中で繰り広げていた一次面接だったのでした。感触が良いと思っても不合格な面接って余裕でたくさんありますし、気を抜いている場合じゃないと。
結局、二次面接もつつがなく終わり、帰ってからすぐ採用連絡が来た。
辞退の理由
- ざっくり人間関係(詳細省略)
入社する前の人間関係ってなんだよって感じですよね。わかる。
揉めたり何かトラブルを起こしたわけではありません。知ってる方がいたんです。入る前に気付いてよかった。
内定承諾もする前だったので、つつがなくスムーズに辞退。
得た知見
志望動機などを語った後に、業界のイメージを質問されました。ということは「この人、入社後にギャップを感じるのではないか?」と心配されたってことだよな。
と、その場でそんな意図を感じたので、それについて「大丈夫私現実見えてるからフォロー」を付け焼刃で行うなどした(グダグダ)。
ちょっとズレていたのかもしれない。転職の志望動機のストーリー感や論理性を優先するあまり、現実と乖離した印象を与えてしまったのかも、と反省。次回に活かそう。
あと、部活経験っておじさま受けが良い。
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