通信の方式
- 単向式:一方通行(ex. テレビ)
- 半二重方式:両方向だが同時は不可(ex. トランシーバー)
- 全二重方式:両方向で同時もOK
多重化方式
高速回線を同時に複数人で利用できるようにした技術。
- FDM(周波数)
- TDM(時間)
- CDM(コード)
同期方式
- 調歩(低速):スタートビット0、ストップビット1を付けて送る
- SYN(中速)
- フレーム(高速):フレーム単位で送信する。フラグパターンを付けられる。
パリティチェック:送信するビットデータの中に、パリティビットを付ける。途中で数がずれていたら、誤りがあると判断できる。
パリティチェックとCRCは誤り検出のみ、ハミング符号は誤り検出と訂正もできる。
回線速度
回線速度(bps):1sあたりに伝送できるbitの数
↓ いずれの計算も、単位を合わせるのがポイント
回線使用率
=実際の伝送データ量(ビット/秒)÷伝送可能な最大データ量(ビット/秒)
データ伝送時間
=伝送データ量(ビット)÷{(データ伝送速度⋇回戦使用率)}
データ構造,木構造
- stack:後からPUSHしたものを先にPOPする
- queue:先にPUSHしたものを先にPOPする
木構造
データ最上位から根(ルート)、枝(ブランチ)、節(ノード)。それ以上枝分かれしないデータを葉(リーフ)。上下関係は親子関係になっている。そのデータより上は親、下は子になる。
枝がm本なら、ノードは(m-1)本。
2分木:ノードから出ている枝が2本以下
完全2分木:木の高さが同じ(もしくは1段違い)。
2分探索木:親の左の子は親より小さく、親の右の子は親より大きくなるように配置。